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私達神田スノーボードショップ通りでは、自分に合ったショップ探しはもちろんの事ですが
これからスノーボード並びにスキーを始めたい方や
もう既に始めている方などへ基本的ルールと道具選びなどのお役立ちになればと思い簡単なスノー講座として搭載致しました。
スノーボードやスキー
を心から楽しむ為にも、もう一度ルールを確認してスノーライフを
充実して欲しいと思っております。
★スノーボード&スキーが大好きだから約束します★
続きまして道具選びなどです。お好きな方をクリック!
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初心者入門ゲレンデ選びです
スノーボーダー並びにスキーヤーの方への注目して頂きたい要素です。
コース斜度
スキー並びにスノーボードは基本的には雪の積もった斜面を滑るものですから、斜度がない場合は、強風でも吹かない限りは滑れません。しかしながら初心者の場合は20度は急な崖、30度は直角に見えることでしょう。これはホントですよ。 およそ最大斜度で15度以下、平均斜度で10度以下のコースがデビューに適しています。また斜度変化の少ない方が滑りやすいので、最大斜度と平均斜度がなるべく近くねじれのないコースがよいと思います。
コース幅
これは意外と大事です。幅の狭いコースですと圧迫感があり、ちゃんと曲がれるかなど考えてしまいがちで恐怖感の元となります。コース幅50m以上は絶対に欲しいですね。できることならコース幅100m以上がよいと思います。
積雪・降雪量
降雪直後のサラサラの粉雪を圧雪した斜面が一番滑りやすいので、できるだけそのようなコンディションをデビューするのが上達の早道。 そこで、雪質を決定するファクターを下記に列挙します。
標高
標高が高ければ高いほど気温は低くなります。気温が低くなれば、雪質もよくなります。ただし、標高が高くなると、山岳地域というわけですから悪天候の可能性も高まります。また、標高が高くなればアクセスも厳しくなるわけです。 概ね、標高1000m以上のゲレンデは雪質がよいと言われるゲレンデといえるでしょう。
緯度
緯度が高くなれば、概して気温は低くなります。概ね北に行けば行くほど雪質がよくなると思って間違いありません。ちなみに、アバウトに北海道の標高500m = 山形県の標高1000m = 長野県の標高1500m と考えておくとイメージしやすいでしょう。
時期
日本の冬は概して、1〜2月に一番寒い時期を迎えます。ですから、各ゲレンデは1月中旬〜2月末に最高のコンディションになります。これを通称ハイシーズンまたはトップシーズンといいます。ハイシーズンには、降雪量、降雪日数も多いため、特に標高の高いゲレンデ、高緯度のゲレンデでは、悪天候、強風、低温により人間にとってはベストコンディションとはいえない場合もザラにあります。
位置関係
日本のゲレンデに雪を降らすのは、天気予報でよく聞くフレーズ北西の季節風と-30度以下の寒気です。寒気団が存在しているときに、日本海から湿った季節風が標高1000m前後以上の山にぶつかると大雪が降ります。
その後、季節風は雪を降らしたため、湿度を減らして山を乗り越えます。その後、また高い山があるとそこで雪を降らせ、湿度を減らし山を乗り越えます。
つまり、日本海からそのゲレンデまでの間に、どれだけ雪を降らす高山があるかにより、降雪量が増減します。
例えば、日本有数の豪雪地帯の湯沢、ニセコ周辺などは季節風が直接山にぶつかるため、降雪量は非常に多くなりますが、若干湿度は高めになります。対照的に、白樺湖、富良野、サホロ周辺などでは、既に季節風が雪を存分に降らせているために、降雪量は少ないものの湿度は低くなり雪質はよくなります。