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続いては楽しいスキーライフに必要なギア紹介です
スキー板の選び
スキーは滑る目的や 楽しみ方によって選ぶジャンルが変わってくる大きく分けると上級用(デモモデル)・初中級(オールラウンド)の2つタイプに分かれる。まだ滑り方に悩んでいるうちはオールラウンドタイプを選ぶのがベストです。 また通常のゲレンデスキー以外では、滑りの用途的にパークであそんだりキッカーで飛んだりするためのスキー(フリースタイル)・コブを滑るためのスキー(モーグル)・オフピステやパウダーを滑るためのスキー(オールマウンテン)などがあります。
スキーブーツ板の選び
スキーブーツは滑り手の意思をスキーに伝えるパワー伝達が使命。ブーツ選びで注意すべき点は足首のホールドや、足幅やふくらはぎの周りなどのフィット感、脚力にあったブーツの硬さが基本的に大事な部分です。また、スピードに対応できる前傾角度、フラットに踏めるよう補正するカント調整などもチェックしましょう。
★最初は自分の足型の把握です。他の人の足と自分の足を何人かの人と比べてみて、足の幅とふくらはぎ太さをチェック!自分の足型を知りましょう。 一般的に日本人は幅の広い方が多いので、国内で販売されているブーツは幅広のものがほとんどです。ただ、すごく幅広の足の方や 逆に幅がない薄い足の方はプロショップスタッフへご相談ください。
最終的には履いてチェックが一番!履いてフィット感をチェックし合わない時などは止めるべし。
スキービンディングの選び
スキーのビンディングの役目は スキーとスキーブーツの固定です。でも、ただ それだけではビスで固定しておいてもいいはずなんですが、もういひとつ大事な目的はスキーをして転倒時にスキーヤーが危険な状態になった時、スキーからスキーブーツを開放し スキーヤーの安全を守ることにあります。 もちろん、転倒の状態によって外れないこともあり、100%安全を保障するものでは ありませんので つぎの2点のことに注意してください。
★
ビンディングの調整をショップで行ってもらったあとご自宅で必ず自己チェックしてください。ブーツとビンディングの着脱がうまくいくか・ブーツの長さとあっているか・解放強度は正しい数値になっているかなどです。
★滑走中に
転倒した際はビンディングが外れるようビンディングにパワーを伝えてください。しっかり大げさに転倒するほうがビンディングが外れてくれるので安全です。逆に ゆっくり やさしく転倒したり、新雪などやわらかいバーンを滑っているときはビンディングが解放しにくいので注意が必要です。
スキーストック選び
ストックはスキー用品のなかでも 直接滑りに影響しない用具です。また、最近のすべりの傾向としてコブ以外では ほとんどストックをつかなくなってきているので、雪面に付くというよりは ターンのきっかけをつかんだり、バランスをとる用途で使われるようになっています。商品による価格の差は重さの差の場合が多くて軽くて細い超合金やカーボンなどのシャフトを使うほど高額で通常は1万円から2万円くらいになります。逆に、通常のアルミポールの場合は5000円以下で手に入ります。 長さを変えるとスキーのフォームも変わるので、ストックの長さ選びはスキーヤーの悩みですが 一般的には身長×68%くらいが一般的で、好みでその前後3cmくらいずつ 上げ下げします。カービングスキーになってストックワーク(ターン直前にストックをついてキッカケにする)をすることが少なくなりました。一般論として 上級者ほど上体をより倒し込み雪面に近いところで滑りますので3cmほど短いストックを好みます。また、初級者の場合はストックを体のささえにするので3cmほど長めがお勧めです。