●株式会社 堀越 企画営業2課バイクチーム情報
2006年3月31日 有明・ビックサイト 東京モーターサイクルショー
先日、3/31・東京モーターサイクルショーに行ってまいりました。デジカメにて撮影をしてまいりましたので、よろしかったらご参照くださればと思います。

2006/3/31(金)
午後2時・有明ビッグサイト到着。会場付近は、平日にも関わらず、一般客の多さには驚かされる。客層は、春休みというのもあり子供連れが多く見かけられました。今回、第33回モーターサイクルショーは「PUT ON A BIKE !! 服を着るように、靴を履くように、気軽に自由に…」をテーマに高速道路の二人乗り解禁、AT限定二輪免許の導入など、より身近で、生活に溶け込むようなアイテムとしてバイクのイメージ向上を図っているような感じを受けました。■ホンダのブースでは、オートマ・スポーツのDN−01がよりシャシーが実車仕様になっており、近日発売を予感させている。CBR1000RR・CBR600RR・フォルツァ・例年どおりの人気で、20代〜30代男性が目立ちました。

■ヤマハのブースでは、今年5月発売予定のVOX、そして、マグザムやYZF-R6が注目を受けていた。展示車コーナーには、20代〜30代子供連れやカップルが目立ち、ホンダのブースよりも、バイクに跨っている人口が目立っていました。

■スズキでは、フルモデルチェンジしたスカイウェイブ250が人気を集めており、若年層〜年配者までが注目していました。

■カワサキは、例年では男性が多いブースだが今年は女性をターゲットにしてか、スタイリッシュな感じも受け、W400・ZZR1400が注目されており、女性ライダーが足つき性のよさに驚いている場面も見受けられました。

○海外メーカーでは、BMWが目立ちました。R1200Sは、従来のBMWにある重厚感を取払い軽量化を図った設計となっており、従来のBMWユーザーからすると、どうも物足りなさが出てしまうのではないかと思われます。

○ドゥカティは、999シリーズや749に人気が集中。客層は、30代〜年配者男性が中心であったが、ライディングギアなどアパレルに力を入れているところもあり、女性客も注目をしていたほど。

○ハーレーは、年配の夫婦が目立ちました。去年以上に集客が集中していたのがSYMのブース。近年の外車スクーターブームも手伝ってか、あらゆる年齢層からの注目を集めていました。

車両展示コーナーでは、(有)ピットインオートさんの、銀ラメ仕様のマグザムが大盛況。一度見たら、興味が有る無しに関わらずカメラに収めていたほど。全般的に見た感想は、新型車両よりも現行モデルが目立ちました。やはり、07〜08年にかけて、二輪の排ガス規制が厳しくなることもあってか、国内メーカーは開発の移行期に当たり、例年より新型車出展の減少傾向・・・。そのため、各メーカー共に、カスタム車両展示に力を入れていた模様。カスタムの方向性としては、マシンスペックを上げるためのチューニング的なカスタム、スピーカー・LED・外装カウルなど、デザイン見た目重視的カスタムの二極化していたように思われました・・・。

(株)堀越・バイクチーム営業2課 永山


写真撮影:企画営業2課 山口秀義

■おまけのMOVIEです

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