●株式会社 堀越 企画営業2課バイクチーム情報
2005年6/5 茨城県 筑波サーキットで行われました、テイスト・オブ・フリーランスレポート
ピーク時に比べて、ここ最近、明らかに来場数、ブース出店数の現象をたどる、この歴史あるレース。しかし、天候もほどほどに良く、久しぶりの日曜日開催となった今回いったいどのくらいの盛り上がりをみせるか!


今回のイベントのポイント
○中古パーツの市場は、ここ最近の傾向と同じく、少々寂しい印象でした。これは、やはり、中古パーツ雑誌やヤフー等のインターネットオークションに関係があるのかもしれません。
○エントリーは、少々寂しいレースもありましたが、基本的には例年と同程度ではないかと思います。ですが、今回は、ウィズミーの丸山さん、オートマジックさん等のいつもの常連がいなかった事もあり、バトルはほどほどに楽しめましたが、こちらもやはり寂しい感じがありました。
○普段は、後半のF-ZEROクラスが終わると、そこそこに引き上げるお客さんも多かった様に思いましたが、今回は最終に近いレースまで、お客さんが残っていました。
○メインスタンドや外屋席は、ガラガラでしたが、パッドック内や、中のスタンドはほぼ満員でした。
○来場バイクは、このイベントの趣旨通りのZ,CB,カタナ、ニンジャ等の旧車のカスタム車が多く、ほとんどの車両がマフラー交換以上のカスタムを行っている様にみうけらました。その他はここ最近のレプリカ、外車、2ストローク車が見受けられました。
○以前に増して、カップル、家族連れが多かった様に思います。多少はタンデム解禁の影響もあるのかもしれません。
○ブースもパーツメーカー、用品メーカーさんの例年並みの少々寂しい出店されていましたが、今回の様な集客なら、売れ行きはともかく、良いPRがしていただけた様におもいます。またのブース出店拡大に期待したいところです。


総括
今回のイベントを見る限りでは、まだまだ、このジャンルも行ける!なんて事も考えてしまう様な良い結果が出たイベントだったと思います。やはり、バイクユーザーを楽しませるイベントは無いより、ある方が良いのでしょう。
サイクルショーの様に、女性目当てのカメラマン等がおらず、純粋にバイクカスタムやレースや見に来るお客さんがこれだけいるのかと安心するイベントでもありました。
乗る事ももちろんですが、またサーキットへ来たくなる様な二輪マーケットにして行く事が大切だと思います。

株式会社 堀越
営業2課 仁部 智成


撮影:企画営業2課 仁部 智成


おまけのMOVIEです

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